デフレ時代の土地活用方法(容積率)

2013年05月28日

みなさん現在はご存じの通りデフレ(物価の価値が下がる)の時代です・・・。

デフレがいつまで続くのかと色々議論はされていらっしゃいますが、答えは誰にも分かりませんね。
ですが、評論家の方々の間では当面デフレが続くと予想されるので、今回はデフレ時代の土地活用(容積率)をお伝えしたいと思います。

まず容積率とは、自分の土地に建てられる建物の床面積の上限のことです。

インフレ(物価の価値が上がる)時代、容積率の考え方としてはより多くの世帯数にするため、容積率をめいいっぱい使うプランが多かったと思います。
物価の価値が上がる時代ですので、賃貸住宅などを建てた場合は世帯数や戸数を増やせば家賃収入は確実に上がります。

デフレ時代容積率をめいいっぱい使って建てた場合、空室が増えたり、家賃が下がった場合、借金が返済できなくなる可能性があります。

デフレ時代は儲けることよりも、いかにリスクを少なくするかが大事となってきます。

土地が持っている能力を最大限に引き出して、時代にあった土地の有効活用をしていきましょう。

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